Intuneでは専用のポリシーを作成することで、PowerShellスクリプトを管理用デバイスに配布・実行させることができます。PowerShellスクリプトを用いることで、「構成プロファイル」で提供されていない設定をデバイスに適用できたりして非常に便利です。 これ…
Intuneの「デバイスの上限数の制限」機能は、Intuneに登録できる1ユーザーあたりのデバイス数を設定できる機能です。既定では、1ユーザーあたり5台となっています。 ある日、この設定を一切変更していないにも関わらず、Windows 10デバイスを5台以上紐づけら…
スクリーンセーバーの設定をグループポリシーを使わず、Intuneだけで実現する方法を探した時のメモです。レジストリを書き換えるPowerShellスクリプトを作成し、そのスクリプトを Intune のデバイス構成プロファイルで流し込むことで実現しました。 実現した…
PythonのORMで1対1の関連を定義して、DBから値を取り出した時のメモです。以下のような usersテーブル と contactsテーブル を例に、1対1の関連を定義する方法と違いを調べました。 ORMごとに1対1の関連を定義する 使用したPythonのORMとバージョンは以下に…
はじめに Orator はPythonのORMです。このOratorで多対多のモデルを定義する際に色々と困ったことが多かったので、パターンごとに整理してみました。本記事に書かれたソースコードは、以下の環境で動作させています。 Python: 3.7.4 Orator: 0.9.9 MySQL: 5.…
はじめに FireStoreのβが外れたのと、以前からFirebaseに関する記事をなにかしら書きたいと思っていたので、入門者向けメモを書いてみました。本当に「触ってみる」程度の内容なので、詳細は公式ドキュメントを参照いただければと思います。 firebase.google…
はじめに crayons はPythonのターミナルに色をついたテキストを表示するためのモジュールです。どのようにしてターミナルのテキストの色を変更しているのかが気になったので、crayonsのコードを読みつつ調べたときのメモです。 github.com 使い方 crayons を…
はじめに Responder は、PythonのWebアプリケーションのフレームワークです。WebSocketやGraphQLもサポートしています。 github.com 同じくPythonのフレームワークである Flask と Falcon の優れた部分 + 作者のアイデアを足したようなものとなっています。F…
はじめに Pythonのマイクロフレームワークである Flask のログ機能について調べた時のメモです。バージョンは以下のようになっています。 バージョン Flask 1.0.2 Python 3.7.0 まず、デフォルトのログに関する設定について整理し、その上で何かしら設定する…
はじめに ReactとReact Routerで、以下のようなナビゲーションバーを作成したときのメモです。 この記事では、はじめにReact Routerの各種コンポーネントの概要について触れています。その後、サンプルコードを掲載しています。サンプルはWebアプリケーショ…
はじめに こちらの記事 の環境を構築したあとで、webpackの設定をElectron向けに見直したときのメモです。この記事では、メインプロセス・レンダラープロセス関連のモジュールをwebpackで処理するように設定を見直しています。 上記記事では、レンダラープロ…
はじめに Electron + React なデスクトップアプリケーション開発の準備時に調べたことのメモです。Yarn, Electron, React, Babel, Webpack の概要と簡単なサンプルを記載しています。これらのライブラリ・ツールの実態がつかめずに抵抗感を抱いている方向け…
はじめに Cinemachineが提供するカメラの1つで、その名の通り State(状態) を持つカメラです。State ごとに Virtual Camera を割り当てておくと、Stateに合わせて対応するカメラに自動で切り替えてくれます。自分のタイミングやある条件に基づいてカメラを切…
はじめに 2D環境でCinemachineを使って以下のことを実現したときのメモです。 キャラクターに追従するカメラ 複数のオブジェクトを画角に納めるカメラ Unityのカメラのことをよくわかっていなかったので、ついでにそのへんも色々と調べました。また、Cinemac…
Flaskが1.0になったので変更点や追加機能を雑にまとめていきます。全貌をちゃんと見たい人は、リリースノートや関連するプルリクを見てもらえればと思います。リリースノートの #から始まる数字のリンク が対応するプルリクへのリンクになっています。 Flask…